本当か嘘か色々な噂が広まるのも、すごくお気楽な人とすごく気をつける人がいるのも、何故か気にしていない人ほどかからないで気をつけている人ほどかかってしまうのも、昔も現代も同じなのかな、などと考えた
昔は分かっていないことが多くて情報もそれを知る手段もすごく少なくて大変で不安だったろうな、色々な迷信や噂が広まるのも分かる、
けれど現代でも広まってしまうのは何なんだろう、今は昔より色々なことが分かってきていて、研究者さんたちの努力の結果の科学的な根拠がある、情報がちゃんとある、それを私達も知る手段がある、それなのになぜデマが広まる？
コロナなんて嘘だという人たちは、研究者さんたちが積み上げてきた地道な研究の結果の微生物学を医学を化学を技術をなんだと思っているのか、、
昔も今も変わっていないのまずいと思う。人類が感染症と戦ってきた歴史どれだけあるの？現代人、アップデートしないと。スペイン風邪の時代じゃないんだから。
『 感冒は恐ろしいな。この心の中の醜い部分まで全部あぶり出された。
でも踏みとどまった。そうでしょ？何もかもを病のせいにして心を捨てることもできたけど…。あいにくと人はそう簡単に負けないんです。つなぎ止めるものがたくさんあるもん。』
そうだといいな。
人間、これから先もそうだといいな。
