このレビューはネタバレを含みます
だから退屈がいい…
1961年8月13日にドイツが東西に分断された。この分断が東西のクズ達の利権のためだったとしたら気持ちが悪くなる。
西側に亡命希望の科学者殺害の背景を探る中で、東西の権力者の加担を知り、追い詰めていく。
登場人物が良かった。特に女性陣。どの女性もとても魅力的だったな。
何もかもを変えてしまう分断に罪もない一般の人が巻き込まれていく。
バリケードを介しての写真家である彼女との突然の別れは切なすぎた😢
この壁が永遠の壁でなかったことがまだしもの救いなのかもしれない😠