このレビューはネタバレを含みます
まさかこんな鬱エンドになるなんて…。スクラル人に助けられたというのは無視ですか大統領!!タロスが浮かばれん!!(だから失脚してロス大統領になるのかな？)地球外で生まれた生物は全て排除とかどうかしてるよ!!ニューアスガルドはどうなるの？
この作品だけだとしたら誰が本物で誰がスクラル人が判らないというのはﾒﾁｬｸﾁｬ良いのですが、今後のMCUに影響が有るので色々とﾓﾔﾓﾔが…。
なので正直スクラル人が前面に出てくるのもﾁｮｯﾄ嫌だったかなと。今後MCUを観る際にもしかしたらスクラル人かもって勘繰りが出てしまい、素直に楽しめないかも…。ローディやロスがいつから入れ替わっていたのかも判らずﾓﾔﾓﾔが残ってますしね。
物語的にも安請け合いして約束を守らないニック・フューリーに業を煮やしたスクラル人たちが蜂起する話なのでどちらにも感情移入出来ず…。
ファンタスティック・フォーの登場前にスーパースクラルを登場させる為に似た能力のDNAを注入するアイデアは良かったです(エクストリミスとか懐かし過ぎる!!)でもラストであれをやったら台無しですね…。正直ガイアは完全に使いづらいキャラになったかなと。(と言いつつラストバトルは激アツでしたが)
ニック・フューリーの弱々しい姿とか弱音とか後悔とか観たく無かったですしね。
全体的に壮大な物語のプロローグのような感じ、これから色々始まります感は有りますがほぼ何も解決せず。寧ろ混乱をもたらした物語でした。なのでこのドラマだけで評価するのはﾒﾁｬｸﾁｬ難しい…。
ただそんなマイナス面を払拭するぐらいソーニャが素晴らしかった!!もうこっちが主役で良いよってくらい魅力的なキャラクター!!出てくるだけでﾜｸﾜｸしちゃいました!!今後の活躍が超楽しみ!!
そして解ってはいましたが、AOSは出てこなかったですね…。いや、解ってはいましたよ…。でもﾁｮｯﾄ期待してました…。
でもまだ希望は捨てません!!いつの日か再登場すると信じてます!!(あとエージェント船越も)
