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TOKYO MER~走る緊急救命室~のAnのレビュー・感想・評価

TOKYO MER~走る緊急救命室~(2021年製作のドラマ)
2.3
1.大根役者がカタルシスを妨げ続け、作品のクオリティが永遠に安定しないのでストレスが溜まります。

2.個人的に「自分の命を犠牲にして人を助ける」というのを美徳とする風潮が嫌いなのですが、作中に「レスキューにはそういう覚悟がある。」とおじさんがかっこつけて言うシーンがあったんですね。
無謀で愚かしい行為を覚悟だなんて、甚だしい勘違いです。他人のために自分の命を犠牲にする。これをかっこいいとか美しい、ましてや正しいなんてみんなが思うようになったらとても嫌です。レスキューは危険な状況下人を救う仕事ですが、自分の命を犠牲にしてというのは絶対に間違ってると思うんです。それはダメだと思います。自分の命を守れてこその救命活動でなければ意味が無いと思います。
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