東京都知事である赤塚知事直結の医療組織として結成された東京MER。チーフを務めるのはかつて紛争地域でも医療に携わった経験を持つ喜多見幸太、そのもとに医師、麻酔科医、看護師、医療、臨床工学技士が召集された。運ばれてくる患者を病院で待つのでは無く、オペ室を完備したERカーで現地で処置を行う。使命は「死者を1人も出さないこと」。
政治的に対立する白金厚生労働大臣からのMER潰し、世間からの期待、 喜多見に隠された空白の過去など、逆境の中でも課された使命を全うするために着々と成果を上げていく。
全話ハラハラと感動をもらった作品！
ドラマとして見ないと違和感があるところが結構あるんだけど、それを超えてくる感動と緊張がある。
喜多見の気持ちいいくらいの現場捌きは、毎回の見どころ。
あと毎話1番楽しみだったのは、最後に石田ゆり子が人知れず喜ぶシーン。一気にファンになりました。
