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前科者 -新米保護司・阿川佳代-のjuriのレビュー・感想・評価

4.5
石橋静河編。
ちょっと浅い、お母さんに抱きしめられたからってなんだっていうんや。
しかしここでの「友達いなそうだね」からの映画での「友達だから」なんだね。それはハオ!

大東駿介編。
人間関係の構築って難しいですよね。私も過去に人に過度に期待してそれを押し付けたり、いい人だって思い込んですがったりしたんだろうなあ。
短い時間でよくできた話だったと思います。

古川琴音編。
こういうことが日本の至る所であるんだろうなあと思うときつい。ファミレスでバイトしてて変なじじいに声かけられ、やっちゃうあたりこの子境界知能なんじゃないかと思った。公共トイレで子ども産んじゃう事件が起こるたび、なんだか他人事だと思えない自分がいる。彼女ももしかしたら違う世界線の私だったかもしれない。
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