相棒 Season 8の19の情報・感想・評価

エピソード19
神の憂鬱
拍手:0回
コメント2件
滝和也

滝和也

神戸尊、本当の相棒として就任する。杉下右京の調査と言う名目で庁内Sとして送り込まれた彼が、その本当の意味を知る…。 誤作動するORBISシステム、商社マンの自殺、現場から走り去る警察庁と繋がった警備会社の社員。それを追う謎の女…。神戸尊が嘗て警察庁で担当していた仕事…。 絡み合う謎、警察庁と言う権力組織が特命係に立ち塞がる…。 相棒らしい権力とミステリーの複層構造と自らの信じた法の下の正義を貫く杉下右京、そして半年を経て、その正義に同調した神戸尊。真の相棒としての覚醒。その全てが描かれた相棒ファン垂涎の逸品。 ミステリー、サスペンスとしての魅力、そして半年かけて描かれた縦軸である庁内S神戸尊のラストとして相応しい回。 伊丹刑事の挟持、官房長のラストのらしさ、ゲスト水野美紀の存在感など魅力はおおい。神戸尊の警察官らしい事がしたくなったと言う台詞、ようこそ特命係へと言う右京さんの台詞も印象深い。また今後2シーズンのスタイルを決定づけたストーリー。高評価に間違いはない(^^)
いいね!15件
ちいさな泥棒

ちいさな泥棒

すんごいいい!個人的ドラマ史上すんごいいい最終回! これ観て、また神戸くん初登場のS7最終回とS8の一話目観るとめちゃくちゃ胸にグッとくる。
いいね!3件