いだてん～東京オリムピック噺～のよむよむのレビュー・感想・評価

日本にスポーツが根付く前から、初の五輪出場、女子スポーツが根付き始め、水泳と陸上の2足のわらじで活躍できるようになり、戦争を経て東京五輪開催に至る。主人公が交代するように見えて、同時進行で金栗さんと河童のマーちゃんがそれぞれ活躍してて面白かった。2人の主人公と、語りべとして登場する5代目志ん生が織り成すドラマは、近現代史だからつまらないなどとは言わせないものがあったと思う。