SHOGUN 将軍の5の情報・感想・評価

エピソード05
父の怒り
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Masato

Masato

昔から相変わらずの命を軽視するニッポンを描きつつ、言葉の重みも忘れてはならないという絶妙さ。そして自然を前には強者も敵わないという虚無さ。宿命という諦観。日本人すらも驚きに満ちるが、不思議とわかる気がするこの死生観。この異様な雰囲気をちゃんと捉えてるのが良い。
二瓶ちゃん

二瓶ちゃん

物語としては大して進まない。しかし、日本の「しきたり」を知る上では思い5話。それは言葉の重さであったり、自然に抗えぬ人々の弱さであったり。それにしても穂志もえか可愛過ぎるな。落葉の方が久々の登場すぎてちょっとついていけてない。登場を意識してプロローグ場面でも追加されてたけどわからない人にはわからないのよね。安針様と鞠子様が絶縁に。全てを見抜いている虎永様。
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tearra58

tearra58

《SHOGUN/将軍》第5話鑑賞。按針は日本での言葉の重みが解らずに、つい軽率に家の者達にある命令を出してしまい失意の底に落ちる事に。折り返しの第5話という事で鞠子殿の闇に閉ざされた過去もとうとう明かされる。  先週は藤様役の穂志もえかさんのInstaに世界中から"美し過ぎるプリンセス!""藤様はまだ出ますか?"等膨大な量のコメントが殺到したが、今週は藤様の出番も多くしかも色々な可愛い表情や仕草を見せてくれたので、また海外勢の殿方が虜にされている事だろう。 後半はまたしても意外な演出があり驚かされる。今まであまり出番が無かった落ち葉の方様(二階堂ふみ)も本格的に動き出すのか? 正室だけどあまり絡みが無かった按針と藤様だが按針は藤様を実は心配している事が解りほっこりした。
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sinimary

sinimary

2024/4/14
ボロロボ

ボロロボ

そりゃそうなる回。 《腐らせる》という処理においても加減が大事。 言葉のやり取り。行間。真意。 二階堂ふみは、『どうする家康』の北川景子に負けず劣らずの存在感&眼力👍
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ヤムヤム

ヤムヤム

そうだなぁー、、、 どちらかというと藤ちゃん派(笑) 按針の家にブンタローがホームステイするいたいな流れ。ぶんたろーよ、、、 言葉の重みが分かるエピソード。日本は言葉に重きを置いてるから、今回はその言葉の力に衝撃!そしてそれを超えたのか落ち葉の方の存在!!!二階堂ふみの存在感のインパクトが強かったです✨️
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だいぎょ

だいぎょ

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植次郎🥲
まぅ

まぅ

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第五話 Previously on Shogun 後始末始まり。Muraji要所要所で出てくるからキーマンじゃん。 虎永様、この惨事を見てどんな反応をなさるのであろうか... あれっ!生きておられた、うまい見せ方してる!!! 私はmini series はbookと変えてBuntaroはあそこで最後を遂げた事にしたのだと思いました。 しかしUS友人からは「生きていると確信していた」という力強い返事を貰って大笑い😂 タイトル父の怒り、そらそうや怒るやろって思った。だがこのタイトルが表してる意味が私の思っている怒りかどうかは別ですね。続きを見ましょう👉 the seat would stink of countryside池田かthe seat would stink of Christian廣田 丞善を死なせたのはincredibly foolish Rotten animals!虎永激おこプンプン丸 ohhhh....Jozenの箱はなんか大きいくて首入ってた。 birdギフトは最も貴重で喜ぶブラックソーンちゃん。心得マシタカ?禁ズル。触ッタラ、死ヌUnderstand? Forbidden, yes? If touch -- die!ぐうかわ 戸田広勝ちょっとコワイ YabuLolololol since that sunrise in Osaka, you and I are bound by fate. やけ食いとかするんだ。 ちょっと待ってwww庭で良い石の話の時いきなり流暢なんだがwわかります、植次郎www 今回のベストオブ按針さん候補❤️ 母国のイングリッシュラビットシチュー。。。 食文化対決地味に恐ろしい 鞠子様の秘密とここで八重垣 Sake!? Is that your excuse? oh my goodness! Muraji's real name is 殿本顕直 prized samurai 馬乗りこなしてる。雪ですか? とり、だれ、取ったですか。え...植次郎... まじかよ虎永様が地震に巻き込まれるのかよおおおおお うおーーーん、良い石が庭を造るんだよねええええ 植次郎の死を利用したのか最初からそのつもりなのか、本当に死んでしまったのですか? 落葉こえー
リン坊

リン坊

日本人だから日本の歴史はある程度理解してるつもりだけど、それでもショッキングだった。日本の歴史に疎い人が見たらもっと衝撃的だろうな。
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めぐ

めぐ

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色々ポイントがある回だと思うけど、最後の落葉の方の圧に全部持ってかれた
lmra

lmra

2024/3/26
ちゅー

ちゅー

キジちゃんの回。死んで鷹の餌になったキジも、腐ったキジも、飛び回るキジも、皆虎永の手の平の中。
ニシモ

ニシモ

麺を啜るのは蕎麦の香りを含みたいからで饂飩?は戦国時代に啜ったのかな。 いくら料理下手な英国人でもキジを母屋の庭先にそのまま吊るさないだろう。ジビエ小屋みたいなのは森の入口につくるが。印象深いエピソードが欲しかったんだろうけどイベントに無理があったな。
TenKasS

TenKasS

「藤様が死んだら一揆起こすぞ…FX、残りのエピソード覚悟しとけよ。」ってコメントを5話の抜粋動画に海外のファンが付けててめっちゃ笑った。世界中の人が観てるものを同時に観てるという興奮はHotDとかBCSに通じるもんがあるね…それが奇妙なしきたりの日本を描いたものっていうのは考えれば考えるほど奇妙な気持ちになる。
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Tacos

Tacos

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第5話で最も重要なのは「しきたり」ではないだろうか。日本人の異様なまでに「しきたり」に従う民族性に驚きを嫌悪を露わにする安針。なぜか。『自由論』を記したジャン・シュシュアート・ミルは「人間の能力は何かを選ぶことによってのみ発揮される」とし、誰かに選択を委ね、猿真似さえできればそれしか以上の能力は必要とされない。しきたりに従うことは、危険を避け、満足な人生を歩むことはできるかもしれない。しかし、その人の人間としての価値が失われる。つまり、その人の人格が無視されてしまい、最善の生き方ができないのである。とミルは言う。安針が完全にミルの言う、功利主義的幸福論に準ずる理念の持ち主でないにしても、日本人の忠誠心と誉を重んじる文化、つまり幸福に対する認識が完全に異なることに、驚愕しているのではないか。日本で捕虜のように扱われ自由がない安針も、しきたりや風習に縛られる日本人も実は同じ、被害者なのではないか。
まだまだぼのぼの

まだまだぼのぼの

そりゃ日本狂ってるって思うよなー 植次郎…RIP
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Lily

Lily

言葉には重みがあるのです。っていうセリフに日本の全てを感じた。日本てそうやわ。言葉を大切にしてる国やわ。 なんかこのドラマに出てくるセリフ全てが美しすぎてため息がでる。私も美しい日本語を使うちゃむ!!!
monet

monet

これまでは戦闘シーンや航海シーンなどダイナミックな映像でワクワクドキドキしながら見ていたけど、第5話はそういった大きな動きはなく、登場人物の間での探り合いや駆け引きなどで気持ちがヒリヒリするような回だった。 それにしても文太郎・鞠子・按針・藤の4人暮らしはしんどすぎる。。 文太郎が、鞠子に対する愛情とその出自への嫌悪感という相反する感情を拗らせまくった挙句、按針の登場で虎永から鞠子が重宝されるようになったことでプライドまで傷つけられて、鞠子を痛めつけずにいられない精神状態になってるのがなんとも痛々しい。武士としては優れているだけに一層悲しい。 最後は按針が可哀そうで見ているのが辛かった。 按針は自分の安易な発言が悲劇を招いてしまったと責任を感じているけど、結局は虎永が息子に諭したように、按針を含め周りの人間すべてが虎永によって鷹のように操られている描写が残酷ながら圧巻だった。
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しーとん

しーとん

ドラマとしての奥深さを感じる回。 按針に愛着湧いてきた
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シネスキじい

シネスキじい

異文化の意地の張り合い 双方に角が立たぬ様に 柔らかく通訳をする 頭の回転の早い鞠子様 言葉には重みがあるのです それ故に命を軽視する時代 地震のシーン凄い迫力 二階堂ふみオーディションで この役をとったと 前も書いたが存在感 ハンパ無し、こえ〜 いよいよ折り返し 楽しみです
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どど丼

どど丼

中世日本の文化やしきたりに対する欧米視点での理想像を見事に打ち砕く話がとても良かった。この舞台でダメ夫に抵抗する鞠子や藤たちのシスターフッド要素も見られたのが現代の時代劇らしく、それでいて違和感も無い。全体のストーリー展開はゆったりしてはいるが、この世界観を毎週深く味わっていけるのは幸せすぎる。。
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Sankawa7

Sankawa7

落葉の方、すごいインパクト。二階堂ふみなめてた。ごめんなさい。 戸田と按針の鞠子巡る確執が面白い、阿部進之介本物のサムライにしか見えない。見た事ないけど、🤣 史実と変えてある部分多いから何が起こるか予測不可能なので面白い。 あの間者は半蔵モチーフかな。
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田中孝雄

田中孝雄

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簡単に人が命を落とす時代。 土砂崩れでの虎長もそうだし、村の人達も、庭師のお爺ちゃんも。 だからこそ昔の日本人は死ぬ事に意味を見つけてより崇高な意義を持たせていたのかと再発見できた。 これは「切腹」も「カミカゼ」も「ヤクザ」も「天草の乱」も全部通じるものがあると感じた。 日本人は殉教というものをとても大事にしていたのだと。 キリスト教とも相性は良かったのかも知れないけど、他に殉教できるものがある人達には受け入れられずヨーロッパと異なり発展し辛かった事も納得。 この回に関しては海外の視聴者の方が日本の生死観に衝撃を覚えるんじゃないだろうか。 日本人としても大切な歴史に気付かされる回でした。
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マツ

マツ

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2024.3.19  冒頭の、遠くから駕籠、落ち葉の方の足元、そして駕籠の真上からのショット、話数と題名がでる。というのがとても美しく、格好良かった。そして流れるように五大老(4人しかいないが)の食事の準備のシーンへと移るが、「準備」というその土地の文化やしきたり、価値観が表れるシーンを丁寧に撮っているのが印象的。  また、異文化同士の齟齬も描いていて良かった。よく言われている、麺を啜る等々。  言葉やしきたりによって縛られ、時に人を殺すこともある異常さを描いていて良かった。  それも当時全く異なる文化圏から来た按針から発せられた言葉によって、守らなかった者を殺してしまったということで残虐性がより一層浮かび上がる。  アリ・アスターの日本滞在時の手記を思い出した。(以下引用) 『美しさと怖さは表裏一体だ。富士山や地蔵、寺、神社など、怖さがありながらも、美を讃えている現象をこの国でたくさん見てきた。この国のおもしろいところは、どこよりも美しい国だという点だ。何故なら、規律や秩序を重んじるから。時として、それは窒息感にも繋がるのでは、とも思う。滞在中、1日に一回は「なんなんだこのルールは」「細かすぎる」という気持ちにもなった。とにかく融通がきかない。しかし、それこそがこの国の魔法と美の源泉なのだろう。』  他にも、女性は夫の所有物だからどのような扱いをしても良いという昔の残酷な考えを描いていたのも良かった。中世時代の武士道を美化だけせずに、残虐性を描いているのが良い。これまで尊敬しやすいように描かれていた虎永も、女性を所有物だと考えていて、話数が進むにつれて完璧な人間ではないというのが出てくるのが面白い。ただ、家庭内暴力をするシーンがあるので、フラッシュバックする可能性もあるかも。 中世時代の日本での地震は、今まであまり描かれている印象はなく、予算が潤沢にあるからか、恐怖を感じる迫力のあるシーンとなっていた。フラッシュバックする可能性もあるので、注意書きした方が良いかも。  最後に、二階堂ふみが演じる落ち葉の方の不気味さが素晴らしい。このまま不可解な不気味さをどんどん出してほしい。 アリアスターの手記引用元 : https://www.fashionsnap.com/article/ariaster-photodiary/
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Chop

Chop

ごっつ胸熱回じゃの❗️🤩
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かりん1

かりん1

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戸田広勝は生きていた。 虎永は、鞠子に引き続き按針の屋敷に留まるようにとの指示を出す。 虎永は、息子のやった事で石堂に戦の理由を与えたと思っている。 虎永の人を信じない性格は言葉の端々に出ている 按針の家にとどまるように言われた戸田広勝は見るからに横暴そう。 この時代の妻は夫の物で 何事も 夫の言うがままにしなければならない。 按針は 広勝に対して 妻をもっと大事した方がいいとか言ったのが 気に触ったのか 鞠子の氏素性を話すように鞠子に命じる。 《鞠子は主君殺しの逆賊の娘である事を] その後、按針は国へ帰る事を提案するのだった その時、地滑りが起きた! 虎永、石堂、落葉の方、薮茂、 腹の探り合いばっか。 来週も楽しみ 籠の色合いのバランスと周りの調和 落葉の方の衣装は見事な物。 本当の時代劇の言葉です。
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emilioemilio

emilioemilio

二階堂さんの最後の前部持っていく怖さ!ラスボスやん!
RIO

RIO

按針 亡き者のために生きる 武士道といふは死ぬ事と見つけたり 二つ二つの場にて 早く死ぬほうに片付くばかりなり
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nam

nam

落葉の方!二階堂ふみの淀殿良いな〜迫力ある… 本当に日本というものをしっかり描いている感じで良いな、それを受け入れられない按針の気持ちの動きも面白い
ようちゅけ

ようちゅけ

内容とは全く関係ないけど、字幕表示してみてると(侍A)(侍B)…(侍R)…、(村人A)(村人B)…って出てくるのすげえうざい
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