SHOGUN 将軍の10の情報・感想・評価

骨肉の争いが主軸となると思いきや、それすらを超えて訪れる人のありよう。命の在り方を問う物語に転換していくところが、この手の物語として独自であり先を行った作品になっていたと思う。戦国時代、ひいては日本の根底にある精神性、死生観、忠誠心を経て、按針がどのような心境に辿り着いたのか。この悟りの境地に達したような最終話は初めて感じた感触だった。人生、命、宿命。泡沫のように過ぎ去っていく世界おいて、己は己の務めをどう果たし全うすべきなのか。生き方を問うた至極のドラマだった。

将軍は全てを俯瞰できる人物でないと務まらないとはいえ、手のひらでコロコロどこまで見据えて生きてるの。殿の最期まで撮影続けてもらえますか？ そこにいるのが自分でなくても殿がそこに辿り着ければ我らの勝利か。今の時代、忠誠はどこに誓うのか。 鞠子殿が亡くなったからと言って藤殿に俺の正室だろ！しないでください！私の藤殿に！ 派手な関ヶ原を期待してたけどこれはこれで良い。最後まで楽しませていただきました！ 薮重殿、最後まで嫌いになれない浅野さん癖になる。

あ！ドリームオブドリーム ドリーマー兵どもが夢の跡 帆船の操舵手なのに風がよめない按針さま 海賊の子孫の私はもっと海戦の場面が欲しかったです。 落葉は枯葉　焚火かな

やっぱりみんな関ヶ原期待してたよね、、私もなんですが、、。

なるほどの展開に持っていったが、爽快感はないので、消化不良。 もう少し映像的な見せ場があるのかと思っていたが、、。

サムライ同士のチャンバラというより、戦国時代の人々の精神世界の話がメインテーマなんで、死者に対する敬意がちゃんと描かれてるところにグッとくる。

このところ、将軍にばかり注力していたといっても過言ではございませぬが、わたくしは後悔はありませぬ。 藪重公の最期もすごかった。 私は徳川家康公について思っていることがあります 未来からタイムスリップしてきた人なんじゃなかろうかと。 功績が多い、先見の明がある 江戸に幕府を開いた 自然災害が少ない、海も山も近く、広大な平野が広がり 農業も発展させることが出来、物流の拠点になる。 治水事業を進めたこと 玉川上水は最初から完成形だ、今も使われ残る、水道管も完成形なのだ(渋いよ、水道歴史館に行ってみてほしい。) そうだ、今からでも遅くない。 「大人のやり直し日本の歴史」と称しもう少し日本の歴史を勉強して詳しくなりたいな、と思ったのでした。

あああーどうする家康で関ヶ原は情報戦だったって学んでた私、この全ての伏線を回収してった見事なラストには納得感しかないよ、、 全ての登場人物に余すところなく魅せ場があった素晴らしい作品。 映像のインパクトが凄いが、繊細な言葉選びも凄い。 句を詠むって素晴らしい文化だね… どのシーンも物語の終息が感じられて泣けて仕方なかった…

老人になった安針が握ってたロザリオってもしかして湖に流した後に帆船を引き上げたらロザリオが船に流れてついていてまた安針が持って帰ったのかな？ 総じて良いドラマだったと思うけとあのスケール感での大砲もバンバン使った紅天が観たかった プライベート・ライアンを超えるくらいの戦闘シーンを日本の戦国時代で描写してくれたら最高だったなぁ

薮重と石堂の密約によって大坂出立前夜に忍による夜襲を受ける按針ら。皆を守る形で犠牲となる鞠子。予想外の彼女の死を受け気狂いしてしまう薮重は伊豆に戻り虎永から切腹を命じられる。死ぬ間際に薮重は虎永の大いなる策を聞くことになる。 「わしは風を操っておるのではない。風を読んでおるのじゃ」 戦況を読み流れに乗ることで勝利を掴む虎永という人物が集約されたセリフ。五大老VS虎永という多勢に無勢な状況を如何にして乗り切るかの策。天下分け目の関ヶ原の戦いで今後虎永がどう活路を見出すのか。全ての鍵を握っていたのは鞠子であり、鞠子の命をかけた大坂での務めこそが落葉の方を動かし石堂を孤立させることに成功、そしてラストには関ヶ原での勝利を確信した所で物語は幕を閉じる

すごく良かったです。 私の親友から「youはbookの中で本当の藪重を知るだろう」と言われ、私たちはさらに今夜から三船版を見る事にしました。 ———————————— 何の情報も取り入れず100%楽しみたいからサムネすら見ないようにして、この辺りだろと検討を付けて満を持して再生ボタンを押す... これまでの、将軍 いつもの始まりおおあああああああああああ本当に終わるのおおおおおおお????? 泣ける、Mariko-sama!! GrandPaaaaa!!! かつて蛮人と呼ばれてた側が日の国の人を野蛮人(Savage)呼びしてるの、お互いそう思ってて面白い。 Yabuは誰に対してお許しくだされ？西岡徳馬の切腹によりこちら側になったのに守れなくてお許しくだされでいいのかな。 あ、まだこれからイントロかと思うほど内容が濃い 　 CHAPTER TEN: A DREAM OF A DREAM 夢の中の夢 チョンマゲ鳥かわいいんだけど む、偉くなったものよのぅZataki改め佐伯信辰 落葉に人の心あり お世継ぎってちびっこ？ 百姓は演技を担ぐのか？ Yabuの悲壮感wwwwwどこが息災ｗいつもにも増して神演技じゃねえかよ浅野忠信wwwすげえ！ 藪のメンタルがやられちゃった、ぴえん🥺 髷鳥は野鳥では無くお主だったか、しかもそれ帽子かよ ブラックソーンはなんか藪のこと慕ってるようで、まぁなんか仲良くなってたもんな盟友みたいな あー無防備で奇襲、そんなこともあったね。 うぉおおおおん レディ・マリアとマルティンの間の絆はちゃんとしてたんだなぁ お世継ぎ八重千代君、私と同じ疑問を持ってる！ 枯れ枝かなとは-はて 藪＆按針＆虹 イギリスに行きたがる藪 Pull yourself together, man それは按針殿の船でござるか？踏んだり蹴ったりの表情 あーエネミーキリシタンズってまじかよムラジ なんだっけこういうの晒し首だ。あの弓矢でやられたヴィレジャーの時の様な衝撃 まじかよ藪重ぇー！悔悟の念でバレるなり。 まじかよ藪重PART2ハラキリ命じられる 良き死って切腹じゃないのかよ、なんでそんな狂った死に方願ってるのwww腹を召されよって言う表現つかうのですね。介錯は按針ならぬから殿に承知されて恐悦至極に存じまする 藪の信仰は不動明王なんですね。 すごい展開で拙者、呼吸が出来なくなりそうでござる 藤様に気付いたブラックソーン超ド級でかわいいんだけど そなた　すっかり　息災LOL 通詞　いない　 ｳﾜｧｧ ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ 花乱れ　言の葉散りて　たき火かな これは最後に鞠子殿と作った歌だ、徳馬の時の 桐の方のツッコミ的確 忠義様と鶴丸 藤様いい尼yes あゝ、それは良い石=いい庭わかります ムラジはただの漁師設定だったのだね、村人其の1設定だと思ってたよ Tonomoto Akinao, I am Samurai テラかっこよす 鞠子殿のお願いってそういう取引だったのか！ あれ待って、藪重の切腹シーンなし？もうとっくに期日過ぎてるから行われてるよね 号泣 あ、藪まだ生きてた なんだかお世継ぎと名を絶やさぬことが今までよりもすごく大事な事に思えてきた。現代人は自分が死んだ後の世代の事まで本当の意味で考えられているのだろうか？ 藪重・辞世の句 亡骸は　焼くな埋めるな野に晒せ　飢えたる犬の　腹を満たせよ My dead body, Don't burn it, Don't bury it, Just leave it in the field And with it, fill the belly of some hungry dog. 本当、Impressive, rightやでぇ... 今までの遺書全部知りたい You'll be lucky to have him. I have you to thank for that. And the Anjin. You have me to thank for him too 「あやつも拙者のおかげでございまするぞ」声出してワロタ イギリス行きたかったもんな 言葉通り墓場行くしなこのまま。でもちょっと喋り過ぎたな 今日何回叫んじゃったろうｗ 初陣の時の9 times と違って一発だったね 嗚呼、文太郎 ムラジ、訳さなくていいからのくだりちょっとわらう you miserable, sniveling, festering shit rags だもんなｗ 一瞬マルティンヘアーの日本人がいるかと思ったら鉢巻きか あ！！！！！ そういう終わり方なのね OH MY GOODNESS

いや、すごいけど、、まりこを死なせた罪は大きいぞ。吉井虎永、、

おもしろかった。 虎永に人間的魅力は感じずじまいだったけど。 虎永は本当にプロデューサーって感じで他の登場人物の方が魅力的だったな。 なぜか皆薮繁に惹かれてしまう。 石堂も人間味あって小物感がよかった 虎永は息子いっぱいいるしとか言って結構ひどいことしてるし普通の人じゃない感じでさすが将軍 一般人には薮繁や石堂が共感しやすいよ…

マリコが亡くなる寸前は扉に十字架に貼りつけられたかのように立っていた。 そして10話目の虎永の放った鷹の飛んでく様も十字架。そこで泣いてしまった。 とても記憶に残る演出。 穂志もえかも素晴らしかった。藤という名前だったけど、藤の花という、不老不死の願いを込めた花の不死から藤は取られている。舟を漕ぎ、思い出の、記憶の泉で死なずに生きていく死者の砂を戻す様は、まさに花があった。 実はとても詩的なドラマだったなと最後に思いました。素晴らしい終わり方だと思いながらも、もう少し、あともう少し続けて欲しいと思うドラマは滅多にない。 二階堂ふみのふみは手紙の文だからであって、余は気分が変わったぞえー、シーズン2も余は活躍したいから虎永にはつかんぞえーと手紙／ふみを真田広之に送ってくれないかなと思ったり。ぞえー。 感謝。

ありがとう。 夢として語られる計画は、ゆったりと船の如き進んできた物語にとってはいささか語りすぎで、ネタバラシを一気にしすぎでは無いかと率直に思った。 薮繁の裏切りも序盤の狂気があってこそ腑に落ちたが、やっぱ薮繁憎めない奴だ。好きだ。 続編とかなしに、これで終わってほしい。

最終話はこんなんかーーー。虎永こえええええーー😱

夢の中の夢。 按針の夢。 虎永の夢。 藪重は夢に留まれない。 全ては、虎永と鞠子様の掌の上に。 おしまい👍

スケールが大きく映像のクオリティも高い素晴らしい作品でした。続編ないですかね

安針様がちょっと日本語喋れるようになってて嬉しくなった

まさかの終わり方でしたが、総じて心に沁みました。 今日の朝会でみんな日本人であることに誇りもって今日も頑張ろうねといいました。え

こんなかんじの大河ドラマのクオリティなら毎回ちゃんと見る。それぐらい素晴らしかった。時代劇をここまで没入してみたのは初めて

2024/4/23

薮重様の辞世の句が薮重様らしくて好き！ 「紅天はすでに終わっている」 薮重様と自分「えええええ」 最終回は良いシーンがたくさんありました。 文太郎様と按針様の共同作業。あの時の按針様の良い表情は最高じゃったぁ 藤様と按針様の小舟、、、 ちょっと泣けてしまった。藤様かわいすぎて。鞠子様がメインになっちゃったからこのまま放置かなーと思ってたのですが、ちゃんと良いシーンがありました！ 良い、尼！ 良いエンディングでした🎶

世界中が盛り上がっての最終話。心配していたが、結論とても良かった。藤は遺骨を海に流す事で過去に決別をし、安針もまたマリコの十字架を流す事で夢の中の夢にのまれず日の本の国で未来へと漕ぎ出した。長虎と石堂の対決をクライマックスに置く事なく、斬首の場で長虎の掌の上で踊り続けたとも言える薮繁に、策略のネタバラシで具の根も出ないほどやり込めるシナリオは天晴れ。視聴者含め押しの登場人物のいない喪失感の中、少しずつ太平の世に向けて立ち上がっていく人々に派手ではないが静かな感動が込み上げるラストだった。

関ヶ原を期待していたのが本音なので正直肩透かしは喰らった。 鞠子が準主役補正で木っ端微塵になってないのも正直もやっとポイント。 でもユージュアル・サスペクツみたいな虎長の思惑の畳み方は嫌いじゃないし、薮重の辞世の句も胡座描きながら切腹もなかなか傾いてて良かった。 鞠子と按針のお互いを思いやる愛の描き方は凄く素敵だと思った。 藤の責務を果たして離縁して付き物が落ちた様な演技は物語がもうすぐ終わる事を強く示唆していてこういう幕の引き方もあるのかと感心した。 女達の戦いはめちゃくちゃ上手く表現されていたと思う。 今シーズンはドラマが国内、国外問わず豊作だったし、将軍に関しては本当に「丁度良い」傑作だった。

原作も関ヶ原前夜の話と聞いてたから想像はしてたけど、ここで終わりかぁ。外国の視聴者は満足かもだけど、大河ドラマとかで戦国時代見慣れてる日本人視聴者にはやはり物足りないのでは。。 シーズン2は今のところ考えてないということだけど、オリジナルストーリーで続編作って欲しい。関ヶ原から大坂の陣、落ち葉の方の最後まで見せてー。 最終回、安針と藤の小舟のシーンは泣けて泣けて仕方なかった。 薮重、モデルの武将とは違う展開でちょっとびっくり。一番世俗的で人間味があって好きだったんだけどなぁ。

鞠子の命をかけた戦いが功を奏する 戦無くして　落ち葉の方との密約成立 虎永の願いは戦の無い太平の世にする事。 紅天はすでに終わっていた 按針の藤が左側　右側を見ながら通信がいない💦 というセリフを言っているのだがまるで鞠子がそこにいるような空気感。 花乱れ　ことのは散りて焚き火かな

攻め込むことが紅天だとおもってたけど、9話のタイトルが紅天なのが納得できた。全話総じて最高の作品

いやー！重厚なドラマのクライマックスに相応しい最終話。 特に虎永の策略が明かされる、真田さんと浅野さんが対峙するシーンが印象的。 死すら超越した浅野さんの最後の矜持を見せつける表情は、心が震えました。 ずっと嫌なキャラだった文太郎とのラストの共同するシーンも清涼感があって良かった。 原作的に続編は無さそうですが、間違いなく後世に残される名作です。

観てるこっちが藪重だった たぶん一生忘れない作品