アメリカ制作の本格日本時代劇ドラマ。
真田広之が主演兼プロデューサー。
関ヶ原の戦い直前が舞台ということで、この時代の日本をアメリカドラマがどう描くか興味を持って鑑賞した。
結論、トンデモ日本感は一切なし。しっかりとした時代劇だった。
派手な戦のシーンはほとんどなく、人間ドラマを徹底的に描いている。
キャスティングも申し分なく、特に鞠子様を演じた澤井杏奈さんが素晴らしかったな。
やっぱアメリカドラマってクオリティが凄いよね。
1話目を鑑賞したときは、あまりピンとこなかったんだけど、回を重ねる度に面白くなっていく。
雰囲気としては映画「沈黙-サイレンス-」に近い。
良質なドラマ作品でした。