2024年 アメリカ
真田広之、澤井杏奈、コスモ・ジャーヴィス
1980年頃に制作されたドラマのリメイク版
前回は按針（リチャード・チェンバレン）が主役だったのに対して今回は虎長（真田広之）が主役、そして真田広之はプロデューサーも兼任するためにセット、脚本、言葉遣いなどにも口を出すことが出来た。
と言う宣伝が連日流れてきて日本人が観ても違和感を感じない、まるでゲームオブスローンズのような壮大な物語。
と聞いて観たのですが。
全般的にはやっぱり違和感がありましたよね、なんだかんだ言っても原作は日本人じゃないし、ステレオタイプな日本人の描き方してるよなああって思わざるを得ない部分があった。
それ故に登場人物の心の動きを掴みとるのが難しくて首をひねってしまった。
まあエンタメとしては面白かったわ。
最後まで鞠子様（アンナ・サワイ）が主人公のように見えたのと、続きがあるような含みを持たせた終わり方だと感じたのは私だけ？？？？？
