３話まで。最近ドラマを１話で放棄してばかりいたんだけど、これは面白い。
サイロと呼ばれる巨大な地下建造物に暮らす人々は、自分達がそこにいる理由も外の様子も知らないまま、時が止まったようなサイロ内の世界の秩序を守って暮らしてるが...というSF(というかディストピアものか)
１話には主演のレベッカ・ファーガソンは最後しか出てこず、保安官(デヴィッド・オイェロウォ)と、過去(と地上)への興味を抱く妻(ラシダ・ジョーンズ)が、サイロの社会構造とタブーについて説明してくれる(妊娠出産は許可制、とかも)
しかし140階以上あるのにリフトがない世界とか私生きていけない…。
中層階生まれなのに下層部で発電機を管理している技術者の主人公(レベッカ・ファーガソン)は、秘密の恋人の不審死をきっかけに、100階分飛び越えて上層階で働くことになる。ここから本筋かな。
原作未読だけど、限定された世界のなかでの階層間の緊張状態は、スノーピアサーを思い出したりもした。
3話とも「カップルありき」の構成でなんかこう…まあいいけど今どき逆に珍しい／それはいらんやろ感は少々ありましたけども。
とはいえティム・ロビンス、ハリエット・ウォルター、写真にいないけどイアン・グレン、ジェラルディン・ジェームズなど次々出て来て俺得キャストだった。続きが楽しみ。
