りっく

箱庭のレミングのりっくのレビュー・感想・評価

箱庭のレミング(2021年製作のドラマ)
3.6
ソーシャルメディアが若者たちの価値観にどのように影響しているのかをスリラー調で描いた本作は、肥大化する承認欲求、私刑という行き過ぎた正義感、ネットストーキング、自己顕示欲の暴走を各話の主題に置き、そこから倫理観や道徳観が麻痺し、ある一線を踏み越える危険性や快楽性をスリリングに描いてみせた。
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