このレビューはネタバレを含みます
シーズン2全6話を視聴。
今回も面白かった。
1話完結という形式なので気楽に見れるのもいい。
良かった点
・前シリーズに負けず劣らず濃く魅力的な相棒たち
・主人公儀藤の仕草と決め台詞の安定感
好みじゃなかった点
・アシスタントである小刀祢葵の影が薄い
・エンジェル伊藤が最後に殺人を犯したところ
・5話の解決が1日という制限ありきとはいえ斜め上過ぎる
相棒たちはどのキャラも魅力的でどの回も外れなしでした。
1話ごとのクオリティも高かったです。
ただ、アシスタントの葵が前シーズンの南川メイと比べると仕事をしてないのも込みで空気。仕事をしたのが4話くらい（2話も一応相棒が同期だったので話を引き出した？）。もう少し無茶ぶりされてアタフタする姿があったら良かったかも。度々出る伏線が最後に繋がって最終話で相棒になるのは前と同じでいいですね。
また前シーズンのエンジェル伊藤は行き過ぎた正義感が暴走した義賊のような立ち位置でそれを犯罪だと断じて対立する主人公との構図が好きだったため今回明確に殺人を犯したのがモヤモヤ。
悪人なら殺してもいいという行き過ぎた正義の延長と考えると納得できなくもない？かもですが銃で狙撃というのも呆気なくて……。
ともあれ締めのポーズでまた次のシーズンが制作されましたら見たいと思っているので総合的には2も好きなドラマです。
次シーズン制作期待してます！
