エニグマ

ゆとりですがなにかのエニグマのレビュー・感想・評価

ゆとりですがなにか(2016年製作のドラマ)
4.6
キャストの方々が演技が上手いのか、同世代ということもあり息のあった芝居でとても楽しく見れた。日々生きていく中で現れる障壁に泥臭く立ち向かっていく人間臭さのある作品。本音でぶつかりあえる友達っていいな。脚本は安定の宮藤官九郎ということもあり、ギャグが毎回面白い。個人的に感動したのは最終回ででんでんが「女子のスカートとスピーチは短い方が良い」というあまちゃんと同じギャグ言ってたこと。そういう細かい演出は流石。岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、プライベートでも仲が良くお互いをライバルとも言っている3人の掛け合いが素晴らしく胸に響いた。映画が楽しみ。
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