リッジスカイウォーカー

ゆとりですがなにかのリッジスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

ゆとりですがなにか(2016年製作のドラマ)
5.0
映画をやるってんでの再放送を視聴。
やっぱり最高ですね😆
クドカンの脚本が冴え渡ってます!!
もうセリフの一つ一つが面白すぎる。
そして登場人物、全員キャラ立ち過ぎww

抱腹絶倒な場面多数!だけど、世代を超えた交流や同世代のかけがえのない人間関係、繋がりを大切にしてどう生きるか?ということも深く考えさせられるところもあり、奥深いです。


本作で一気に有名になった太賀さんの山岸がぶっ飛びすぎてて、今見ても唖然&苦笑&怖すぎ。

「これだからゆとりは」は、ひと昔前の「これだから新人類は」と変わらず、結局価値観の違う人を受け入れられず、自分たちの生きてきた世界を常識として線引きし、聞く耳を持たないという乱暴な言葉。

それを受けて卑屈になるし、反発するキッカケにもなる。

いろんな考えの人がいる、という前提に立ち、迷惑をかけたり損害を被るものはダメ、という建設的な積み重ねができれば、このようなレッテルなんて生まれないと思うんですけどね。。

クドカン作品で、あまちゃんの次に好きな作品。

超絶オススメです!
映画も楽しみ😊