とんちゃん

ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編のとんちゃんのレビュー・感想・評価

4.1
あれから一年が経ち、
前半は岡田将生、安藤サクラが営む坂間酒造がモノレール開発候補地の対象になり、予想もしなかった大金が手に入る事で
坂間家のそれぞれ思惑で話が進んでいく。

後半は松坂桃李演じる山路先生が教職員の仕事に限界を感じ退職後、福島の実家に帰省する事に。
幼なじみ(蒼井優)と出会った事から新たな恋愛が始まりつつあった…

マリブ(柳楽優弥)は中国へ留学しエビチリを広めようと決意

いつものゆとりメンバーに新たに蒼井優が参戦。
これがまた福島訛りが凄い個性的なキャラクター。
特に安藤サクラとの舌戦が見もの。
どちらとも引かない感じに見えつつも調和が取れている。脚本の妙たるものも有るが二人の引き込まれる演技がそうさせるのかも。
福島、郡山の山ちゃんの英雄伝カリスマ伝説が面白過ぎて抱腹絶倒
自分の愛称の川の名前が付くって凄いよね笑
他にも吉田鋼太郎に太賀やでんでん、中田喜子、清野菜名などが楽しませてくれる