このレビューはネタバレを含みます
ちょっと中だるみしたけれど、8話くらいから王が弱ってきてからは多少
話が進んで面白くなってきた感じです。
壮大な雰囲気出しているとはいえしょせんはお家騒動、お世継ぎ争いであって、GoTみたいにいろんな方面の事情が楽しめるわけではない。
オープニングは曲は懐かしかったけど、画はちょっと安っぽいです。
アレなキャラが多いのであまり感情移入できない部分もあります。
それでも見続けてしまうのは、各役者さんたちの素晴らしい演技があるからこそ。
まずレイニラがビッ〇ww(演者のミリーちゃんはとても可愛いが)。
弄ばれたサー・クリストンは性格歪んでしまうし、王は優しいけどかなり頼りないし、ハイタワーやサー・ラリスは小賢しいうえに陰気臭い。本当に陰気臭い。
王とアリセントの子供たちはどーしよーもないし、長男と長女結婚させて
子供作ってるって、あーターガリエンってこんな感じなんだなーと。
半面、好きなキャラはサー・ハーウィン超かっこええ(レイニラを担いでいったww)と思ってたら早々にいなくなってしまい残念。
デイモンはイキってるくせに最初の嫁以外とは子づくりしてそんなに暴れていない。なんかかわいい。白蛆さんは美しい、大きくなったベイラとレイラもかわいい。個人的にはレイニスおばさんがりりしくて好きです。
…なんだかんだで楽しめてはいます。
サー・エリックとサー・アリックの役者さん本当に双子だから見分けつきません。エイゴン捜索しているとき上着をキチっと着てるのがアリック、はだけているほうがエリックと後でどこかで読んで知りましたが、遠目からだと全く同じw
同じといえば同じ名前がたくさん出てくるのでわかりづらさはネトフリの
ラスト・キングダムなみ! いやそれ以上!! 相関図必須。
そのラスト・キングダムで落とし子だった彼がこちらでは正当な王子
(性格はかなりヤバめ)なので感慨深いです。