いやよセブン

夢千代日記のいやよセブンのレビュー・感想・評価

夢千代日記(1981年製作のドラマ)
4.0
三人の余部鉄橋を渡った先にある温泉町が舞台、主人公(吉永小百合)は広島で胎内被爆、余命三年と診断されている。
主人公は芸者の置屋をやっていて、ワケアリの芸姑ばかり抱えている。
ここを逃げ出した女が殺人事件の容疑者として逃亡中、ここに戻ってくると見込んで刑事(林隆三)がやってくる。
色んなエピソードがあるが、どれも割り切れない話ばかりで、余韻が深い。