好きだ。
第七話の中盤からかな、終局に向かうまとめ方にかなりの急ぎ足故に都合主義も少々？ 併し然し、好きなものは好き。許せちゃう。
もっと長いシリーズにして欲しいわ。
主要人物は一緒で映画にもして欲しいわ。好きだとこんなに甘くなるわ。
人物像に、現代に繋がる問題を説教がましくはなく当てがい、それぞれが生き生きした表情を魅せてくれた。
特に悪党側の親玉の複雑な為人とか…保安官の妹役とか…
其処に、結果的には魂の救いの解決やアイデア提議等は無いんだけど、観て楽しめる様に上手に散りばめてある。
散りばめた分、最終的には忙しくまとめてしまったから散漫感も多少あったが…
併し、善悪白黒と二極化しないで、各人への思い入れを持たせやすい演出は素晴らしいんではないの！
今後の作品は期待度に♪bang！bang！♪
いわゆる西部劇的な乾き切った渋さや、ドンぱちをお求めになる御仁は観ても楽しめないぞよ。
本作は、視覚的にはウエスタンの化粧(風景や美術や匂い)を使った現世風刺の劇だしね。
かと言って遠景は素晴らしいぞ。
馬に対してカメラ捉え方も、お話の中での馬の位置や引用も、かなり惹かれてしまったがね。
機会あらばも一度観るかもな。
リミテッドなんて言わんといて、早よシーズン2を作ってくれや〜😰
