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シー・ハルク:ザ・アトーニーのopokoのレビュー・感想・評価

4.0
2023/04/16視聴、disney+

MCU時系列鑑賞。

ブルースのいとこの弁護士ジェニファーが、ブルースと同乗した自動車で事故にあい、ブルースの血がジェニファーの体内に入ったことで、ジェニファーにもハルクの能力が備わる。。。

全9話で構成。
1.普通レベルの怒り
2.超人の訴訟
3.エミル・ブロンスキーの仮釈放
4.本物のマジックとは?
5.ノリノリ、緑、デニムの着こなしバッチリ
6.ただのジェン
7.リトリート
8.ケロケロ ジャンプ
9.主人公は誰?

ニューヒロインの誕生だと思う。めちゃくちゃ面白かった。
昔、TVでやってたアメリカンコメディっぽい仕上がり。

進化しているのか、スマートハルクくらいの大きさのシーハルク。自分の意志で元の姿にも戻れるし、シーハルクはすごくスタイルもいいし、弁護士として働き、このまま映画にも出てほしい。

ハルクは当然のことながら、アボミネーションやウォンが出演してて、過去作とのリンクもあって、マーベルのいいところが全面に出てる。

そして、デアデビルもいい!
こちらも昼は弁護士、夜は法で裁けないやつらをデアデビルとして制裁している。ニューヒーローの条件はクリアしてる。

最終話シーハルクがマーベルスタジオに乗り込んでストーリーにクレームをつけるところで、AIロボットが「スクリーンで会おう」言うところは、きっと皆が「スクリーン!映画化?」と思ったところで「うそ」という返しは悔しいけど、笑ってしまった。

エンドロールで、ブルースが息子を紹介してる。。。。ハルクっぽくないけど。彼こそ、ハルクシリーズのニューヒーロー?
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