アニメ版を全話視聴したという前提でシーズン1全10話を鑑賞。配信開始から3週間という異例の速さで打ち切りになった事が話題に挙がっている。当時のNetflixは配信開始後28日間の視聴データで評価するらしく、『バイオハザード』でさえ45日後に打ち切りが発表、『ウェンズデー』は年明けにシーズン2制作決定となったが、このドラマはあまりにも評判が悪く、早い段階で損切りされるかのように打ち切りが決まったが、秒速で打ち切りになるのも納得のつまらなさだった。
吹替で鑑賞したので、キャラの声はアニメ版と同じで違和感が感じられなかったが、スパイクの見た目がコレじゃない感になっており、フェイ・バレンタインは性格や性的趣向が変更されており、演じてる女優が謝罪するのも納得の酷さだった。ビシャスはジュリアの夫に改変され、あまりにも呆れるしか無かった。さらに酷いのはアクションシーンで、『ドラゴンボール エボリューション』よりはマシだとは思うが、スペース・ウエスタン感が感じられず、演出も『ピーターパン&ウェンディ』並に酷いものだった。
