ひな鳥ピヨー

ユミの細胞たちのひな鳥ピヨーのレビュー・感想・評価

ユミの細胞たち(2021年製作のドラマ)
3.8
移籍不可な終身雇用たちよ、がんばれ
『はたらく細胞』とかよりも映画『インサイド・ヘッド』(2015年)に近い

はじめの宿敵だったはずのぶりっ子後輩ルビが友人になったわけじゃなくても恋敵じゃなくなった途端に寛容になれるって心理ある。味方ほど心許すんじゃなく、どうでもいい距離感になるやつ
トンデモな人って実害なければユニークな一だよね、わかるー

セイは仕事関係者だから言い難い
そうじゃなかったとしても相手の人間関係にどこまで突っ込んでいいのかって微妙なところだし…
“別れのカード”って持ってるだけでも牽制になるのに放棄していた気持ちもわかる。

予想外の結末に放心した…
えー?次シーズン観たくなっちゃうよね。