トイプー

ユミの細胞たちのトイプーのネタバレレビュー・内容・結末

ユミの細胞たち(2021年製作のドラマ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

凄く良いところとそうでもないところが混在しているドラマだった😂
ウェブトューンが原作との事で
細胞達のキャラクターがとにかく可愛い。
心理描写が秀逸で思わず笑ってしまう場面が何度もあったけど、あまりにも細胞達のシーンが長い時は早送りをした。

あざとい女のセイに対する描写は拍手ものだった👏

アン·ボヒョン、梨泰院クラスの悪役とマイネームの同僚刑事とのギャップにやられたけど、今回のウンも良かった!
ウンの髪型は酷かったけどね😅
ラストシーンの後ろ髪束ねてたのも引いたー💧かっこよくない😅
ゴウンちゃんはトッケビ、コインロッカーの女、ユ·ヨルの音楽アルバム、ザ·キング(途中挫折)に続く作品。やっぱり演技上手いなぁ✨でも私の中での綺麗とか可愛いとは違うタイプ。

作品の内容としては、恋愛模様をずっと丁寧に描いてきたのに最後の結果がやっぱり納得出来ない。
ウンはセイに忠告されたのにも関わらず、結婚を考える年齢の女性と付き合い始めておきながらいざ結婚の話をされて尻込みしてる。
先ずはそこが納得出来ない。
そしてユミはウンに会いたいという感情が薄れて無いのに、結果的に別れを決断したこと。
要するに、ユミはウンに振られた形になるのかな。

恋愛は双方の感情が一致していないと成立しない訳だから、ウンが結婚出来ない(しない)と判断してしまった時点で関係修復は不可能という事になる。ユミは最後までウンに会いたいという気持ちが残っていたのに、、、

ウンは真面目で優しいけど、気持ちが理解出来ない部分が沢山あった。
セイが同じマンションに引っ越してきたことを隠してたこともだし、チュロスの行列に並んであげなかったことも、、、同棲解消してからの2人の関係性はどこかギクシャクしていて、別れへのカウントダウンが始まっていたのかな。
恋愛中は凄く楽しく描かれていただけに、結末が急降下し過ぎて観ている側の感情が置いてけぼりになってしまったという印象。
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