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ユミの細胞たちのkannaのネタバレレビュー・内容・結末

ユミの細胞たち(2021年製作のドラマ)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

ウヨンウロス解消にみたけど、普通におもしろかったし、勉強になった!

自分の中にもああいう細胞たちがいて、こうやって考えてるんだって思うと、少し物事が冷静に考えられるようになるなって思った!

韓ドラのヒロインって、

①見た目はめっちゃ可愛いけど、芝居をみて、特にそれ以上は惹かれない(パクミニョン、IUとか)
②見た目は別に可愛くないのに、芝居みてるとどんどん可愛く見えてくる(パクボヨン、キムダミとか)
③見た目も可愛くて、芝居も良くて、さらに可愛く見える(チョンジヒョン、ソンイェジン)

わたしの中では3つに分類されるんだけど、キムゴウンってこの中にハマらないなって思った、トッケビの時は②かなって思ったけど、今回は…うーん

④見た目も別に可愛くないし、芝居見てても可愛く見えないんだけど、可愛く見えないところが一周回ってかわいい

ってところに行き着いた笑
毒舌すぎるし、何様すぎるし、何が言いたいの?感あるけど、ちょっと記録!笑

今回の役が、なのかな?
チャーミングにしようとしてるけど、チャーミングになれてなくて、その不器用さがなんかちょっと可愛いって感じだった。
ただキムゴウンは本当にお芝居がうまいな

ラストは予想してなかった展開だったけど、それがまた妙にリアルで、ファンタジーぶっ込みまくりな作品のはずなのに、すごく共感度の高い作品だった!いちばんラストのあのユミの感情は誰もが味わったことのある感覚だろうし、風の音だけになるとか、あの演出は映画っぽくて、韓ドラやっぱりすげえ!クオリティ高え!と思った!

アンボヒョンも最高、ハマり役だし、ルビも最初はうざかったけど、だんだん可愛く見えてくるし、みんなよかった!

あっという間に見ちゃった
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