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心配性刑事ワーグナーの捜査 シーズン1のシネマのレビュー・感想・評価

3.2
BS11で1話を土日に前後編で字幕版で放送(BS11では全6話)。

ストラスブールが舞台のフランス警察モノ。
主人公ワーグナー警部と監察医ボーモンの友情以上恋愛未満の距離感。部下や上司との関係も微妙。

ストラスブールに転属になるきっかけが、何とも…。フランスも出る杭を打つというか正しくても反乱分子は排斥するのか…と。
母親がストラスブール市長のため、拾ってもらえたらしい…。
全3回ではキャラが固まってない感じで終わったのが残念。


ネタバレ含むエピソード↓











1話(1話・2話)
サッカー選手殺人事件。
リヨンから地元ストラスブールに転属となったセザール・ワーグナー警部が主人公のフランス警察モノ。
サッカー選手の若者が試合中に死亡した件を自然死ではなく、毒殺を疑いワーグナー警部と監察医ボーモンが捜査するエピソード。
毒が何か判明し、動機を持つ人物たちを捜査。
ワーグナー警部、薬は飲むけれど、病院は院内感染を恐れ拒否。

2話(3話・4話)
被害者はルーマニア人には珍しい歯のインプラント。ワーグナーも永久歯が生えてこない部分に入っている。主治医がリタイアして若い男性の医師に。ワーグナー好意を持たれるが気づかず。
被害者はCEDH(欧州人権裁判所)のルーマニアの法律家だった。次官に一番近いといわれている上司に面会するが、国際協約で守られていて管轄外のため、警察への協力を拒否。
汚水を適切に処理せずに川に流していたのが、ファミリービジネスで、それを暴こうとして殺された。

3話(4話・5話)
エピソード参照。
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