人形を使って作品を作るのが趣味のジェイクはある日ガレージセールでレトロな人形を購入する。
チャイルド・プレイのドラマ版、タイトルはチャッキーなのか。
一応映画を観てなくても大丈夫な構成にはなっているけど、消化不良のまま終わったと思っていたチャッキーの狂気病棟までのストーリーの完全続編なので映画を全部観ていたほうが理解度はかなり深まる。
逆に言うと狂気病棟が滅茶苦茶中途半端な所で終わっていたのと、映画では一作目と六作目の誕生の秘密くらいでしか描かれなかったチャールズ・リー・レイの生前が幼少期からがっつり描かれていたりするので、映画の方のファンならマストで観なくてはいけないドラマになっている。
てっきりまたリブートして別の物語が始まるのかと思っていたけど、ドン・マンシーニが関わってる作品はこれからも全部繋がってると考えて良さそう。
リメイク版の映画は殺人鬼が乗り移ったのではなくAIの暴走という設定に改変されて、それが残念だったけどドン・マンシーニ版との差別化が出来たと考えるとかえって良かったのかも知れない。
オープニングの曲が好きだった。
