このレビューはネタバレを含みます
描写が恐ろしいシーンがかなりたくさんあったけれど、ストーリーが面白くて一気に観てしまった。
主人公のラズローとその仲間たち、みんな好きになった。
内容を全く知らず、かっこいいルーク・エヴァンスを楽しみに観始めたら、誘拐されたり襲われたりと、思いの外ヒロインのサラよりヒロインしてた（でもお坊ちゃんで良い人なキャラクターがすごくよかった！）。
むしろ、いつも冷静で知性的で行動力のあるサラが最高にカッコよかった。脅された時や殺されそうになった時など、自分の力で身を守り乗り切っていて、すごく強い女性だと感じた。そんなサラが、ラズローに自分の父親の話を打ち明けたシーンは泣きそうになった。
ラストは、え！この人が真犯人だったの？！という驚きが少し欲しかったかな。
真犯人よりも、途中まで疑われていた貴族の男の方が薄気味悪かった気がする。
でも全体的に面白かったので、シーズン2に期待！
