このレビューはネタバレを含みます
「私たちよりカホコを幸せにする覚悟はあるのかって聞いてるの」
「親は一生子供の人生に責任を感じて関わらないといけないの。はいさよならなんてできないの。」
「あなたは嫌になったらいつでも離婚してさよならできるでしょ。そんなあなたになにができるの?せいぜい愛することぐらいでしょ?」
「今まで幸せにしてくれてありがとう。いつまでも手を繋いでいたいけど、これからはその人と」
「大切なのは、その愛に自由があるかどうかよ。」
「どうか、考えることを奪わないで。」
「過保護な自分が嫌になる。何もできない自分が本当に嫌になる。」
作中考えさせられる言葉がたくさんありました。
子育てに正解や不正解はなくて、暮らしていく中で親も子も変化をお互いに受け止めて尊重して一緒に成長して変化していけるのが一番いいのかな。
不自由なく愛された人特有の魅力って確かに存在するなと思っていて、高畑充希がそれをうまく演じているなと思いました。
1話と最終話を見比べるとカホコの成長っぷりに驚きます。