だから殺せなかったの3の情報・感想・評価

「僕、二人の子供じゃなかったんだね」「ずっと二人して僕を騙してたんだ！」泣きながら写真立てを叩き壊す陽一郎(松田元太さん)…😭 でもやっとお父さん(萩原聖人さん)に思いをぶつけられて良かったとも思った。 子供ができなかったけど欲しかった両親のところに付き合いの長い産婦人科医・石橋光男先生(古田新太さん)から産婦人科の前に捨てられていた赤ちゃんを里子として迎え入れないかと連絡がきたけど、夫婦が自分たちの子供として迎え入れるために出生証明書を作ってもらった？！違法行為と知りながら、無理を承知で頼まれた石橋先生すごいな…。 「世の中には子供ができない夫婦がいる、一方で愛情を受けられない子供たちもいる。そういうのは神様の周到な計算なんじゃないかな。この偶然の出会いを運命として受け止められないかな」「この子はきっと私たちを選んだのよ。私たちこの子に親として選ばれたんだわ」「俺とお前は血が繋がってない。でも俺と母さんも血が繋がってない。他人同士で結婚して家族になったんだ。俺たち三人は平等に他人同士だけど家族なんだよ。陽一郎、お前は俺と母さんのたった一人の息子だ」ここで幸せな頃の回想シーンが入ってきてグッときちゃった…。 ここの一連の流れ、言葉共にすごく好きでした！ そして陽一郎が一本木透(玉木宏さん)をカウンセリングルームに呼び出して話をする。“ 不幸の切り抜き ” 「血が繋がってても虐待とかするんだから、血の繋がりなんて関係ないって自分を慰めたかったんです」 新聞社側が紙面で有料記事に誘導しようとしたり、犯人との対話を書籍化しようとしたりしていて…一本木が怒るのもわかる…。 そして宣言通りに起きた第4の殺人事件…。 警察の人が「あんたのせいだぞ！」って言ってたけど、そんなん捕まえられなかった警察の人のせいでもあるわけじゃない…。不買運動とか色々と起きてるけどさ。

萩原聖人がなんか怪しい

四人目の殺人予告。殺人を止めようとしている一本木。一本木も狙われる。太陽新聞の中に犯人が。警察も太陽新聞の自作自演

犯人との対話で黒字になった太陽新聞、自作自演疑惑。 県警時代かや警視監と近いとか、新聞社が警察から協力依頼受けるとか、マスコミは強いな。 ただ、有料デジタル版の広告出すのが何が悪いのかはビジネスマンとしてピンとこなった。

陽一郎と父親が和解できてよかった。けど陽一郎はどう関わっているんだろう。 刺激されたワクチンが四人目を殺害する。 こうなると「対話」していた一本木が責められるだろうな。 でもそれまで逮捕できない警察も警察。 渡部篤郎怪しいけど殺人示唆する手紙が来た時「あちゃー」って顔してたから違うのかな。

渡部篤郎さんがとても怪しいのだが、4人目の被害者が出た瞬間の反応がちょっと違った…