ジュリーデルピーが監督、脚本、主演のアラフィフの女性4人の友情物語。
シェフのジュスティーヌ(ジュリーデルピー)、資産家の娘でアパレルデザイナーのアン(エリザベスシュー)、3人の子のシングルマザーのエル(アレクシアランドー)、翻訳家で今は仕事がないヤスミン(サラジョーンズ)。
基本、馬鹿馬鹿しくて、でもみんな一生懸命生きてる感じがよかったです。
ジュリーのユーモアのセンス、いいなぁ。
“2days, in NY”と似た感じ。
個人的な感想は、夫陣がひどい笑
ヤスミンの夫が一番ましだったかな。
ヤスミンが何してるのか、途中気になったのですが、それはまあ、この作風から考えて深刻なことにはならないかな、と。
4人みんな不安定なんですが、一番経済的に不安定なエルは、見ていてハラハラというかちょっとイライラ(?)させられます。
劇伴の選曲が好きでした。
モーツァルトのソナタとか、ロミオとジュリエットとか。
シーズン2もあるのかな?