EDDIE

じゃない方の彼女のEDDIEのレビュー・感想・評価

じゃない方の彼女(2021年製作のドラマ)
3.3
山下美月沼にハマるためのドラマ。
不倫ドラマとしては物足りないし、こんな甘いもんじゃないという穿った見方をしてしまうが、山下美月の可愛さを堪能できればそれで良し。ただ全12話は長すぎるよ…。


▼Twitterに投稿した各話短評

◆ 第1話
はじまりはパクチー。
エレベーターからエレベーターと偶然が重なる“じゃない方”との縁。
あんな密室に閉じ込められて正気が保てるか!
山下美月との3度の奇跡…しかし秋元康企画と出ただけでなんか嫌だ。
それにしてもこの手の役、濱田岳はよく似合う。

◆ 第2話
「不倫は絶対ダメ!」と言い聞かせながらも自制がきかなくなっていく大学准教授。
仮にこんなミラクルな展開が起こったとしたら自分には拒むことはできないだろう。むしろ濱田岳は耐えてる方だ。すごい。
コーヒーの間接キスで悶える濱田岳がかわいい。

◆ 第3話
やったの?やってないの?
大学准教授一夜の過ち。
珍しい朝帰りに妻も子供も不思議がる。
大学でも距離を詰めてくる彼女の存在に翻弄され、夫としての理性と男としての本能で葛藤。
しかしダメなものはダメ!こういう関係はやめ!と言ったものの…

◆ 第4話
もはや彼女のことが頭から離れなくなった濱田岳。
妄想と現実の境目すらも認識不能にw
そんな最中、たまたま自分の家族に近づく彼女。
熱が出て急に連絡が途絶える彼女。
“ケジメをつける”つもりがのめり込んでいく。
山崎樹範のキャラが結構好き。

◆ 第5話
沼に陥ってしまった濱田岳。
今の妻との結婚の馴れ初めも明らかになり、“じゃない方の彼”だった過去も判明。そして妻に舞い込んだ高校同窓会の案内。
一人きりの結婚記念日を過ごす流れで“じゃない方の彼女”山下美月に遭遇する。振る舞いが怪しすぎるw

◆ 第6話
いよいよ一線を越えてしまった大学准教授。もはや言い逃れもできず、片桐先輩にも全て見透かされる。
話は陳腐ながらもこんな可愛い女子大生に言い寄られて正気が保てるわけがない。僕は無理。
母娘と“じゃない方彼女”の遭遇もその後どう活きてくるのか。

◆ 第7話
突然の来訪者。不倫真っ只中の大学准教授焦る。じゃない方の彼女の友情関係にもヒビが?
そして片桐先輩の有難い説教は健在。不倫は2回目から。それで本気かがわかると。
いまだしどろもどろな雅也は家族を選択するが…次回バーベキューにて波乱の予感。

◆ 第8話
カオスなバーベキュー開催。
絶賛不倫中の大学准教授。参加者は妻と子供のほか、不倫中の学生とその友人、大学の片桐先輩、さらには不倫小説家の母親まで。
もはや事件が起きないわけがない展開で、地雷最有力は片桐先輩ではなく不倫相手の親友だった。

◆ 第9話
鰹のたたき…好きなんだけど一番じゃない。言われる方の身になると確かに心地良くない言葉だ。
本格的になってきた2人の関係は温泉不倫へ。
片桐先輩が好き勝手謳歌している最中、小谷はドラマ開始後最大のピンチに。
それにしても妻のキャラがやや苦手。

◆ 第10話
ついに妻に不倫がバレた!?…いや、バレてた。
大学准教授は窮地に立たされるも後は自分でどう決着をつけるかだ。
しかしこうもなれば修復は不可能なのではなかろうか。
それにしても山下美月の役は不倫は良くないけど友達の件はとばっちりでしかないw

◆ 第11話
妻と不倫相手が直接対決。どちらが雅也の“じゃない方”?
突き詰めていくと相手のことをどれだけ知ろうと知るまいと、理由なんてものは些細なことでしかない。
やはりこのドラマは片桐先輩が一番面白い。次回最終回、それにしても全12話は長いなぁ。

◆ 第12話
まーくんのひと時の恋が完結。妻か不倫相手か、どちらが“じゃない方の彼女”なの?不倫ドラマとしてはドロドロ具合も足りないし、奥さんも優しすぎるし、とにかく山下美月の可愛さを堪能できてれば勝ち。
だけど山崎樹範の先輩が個人的にはツボでした。
EDDIE

EDDIE