全体的にフェミニズムについてをテーマに扱っているウェブドラマ！
あからさまなセクハラシーンは、見ていて辛く、耐えられないものだった。でも、それが実態。
違和感、不快に思ったこと、でも世間体を気にして言いづらく、自分が耐えれば、この場を何とかしのげれば大丈夫だろうと思うこと。これは全然大丈夫じゃなくて、だからこそ、声を上げることが大事だというメッセージが込められていたように思う。
ただ、一方で現実で「声を上げること」への難しさも感じてしまった。そもそも「声を上げる」ことのできる社会の前に、「声を上げないと」課題を表面化できないこの社会自体にも疑問がある。それでも「声を上げる」ことが最初の一歩になるんだろうなあ。
