にく

アバランチのにくのネタバレレビュー・内容・結末

アバランチ(2021年製作のドラマ)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

一気見👀アバランチ=雪崩。
キャストとキャラクターの相性が良すぎる。藤井道人×綾野剛は強い。(1話「アバランチだ」がまさにそれ)
そんなうまくいく?とかはほかのドラマとどっこいながら、"悪を裁く"ではなく"問う""自分で考えろ""それぞれに委ねる"がこの作品の醍醐味なんだろうなと思った。劇場型にすることで煽る演出だけど、世間の描写はあくまでも控えめなのが好き。
映画を見てるような濃さと、テンポも良くて、満足感◎オープニングから好き。
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エピソード6からの双方の読み合い合戦。後半になっても加速し続ける展開面白すぎる。
エピソード8ラスト、羽生と藤田のシーンは藤井監督み
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綾野剛×福士蒼汰が意外すぎたけど良い…
千葉雄大良い。
UVERworld合う。藤井監督のスタイリッシュかつ重厚な作風を、いい意味でドラマの枠に仕立ててる感じ。
秘書、霧島がいいポジション。
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最終話まで終えて
時代が作り出したアバランチ。
最後はバラバラに戻っていくメンバーたちだけど、希望が感じられた。
総理の「やりすぎちゃったね、大山くん」がしっくりきた。
にく

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