過去見。
まあまあ。登場キャラの短絡思考が残念すぎる。

ブリュッセル…
武装強盗団のリーダー、メディ・ペラジは、姪のシャイネズが拉致されたと知らされる。シャイネズはパートナーのリアナと組んでコールガールを装って客からカネを盗んでいたが、今回8キロのヘロインを盗んでしまい、組織に追われていたのだ。ヤクは既にリアナが地元の売人に渡してしまっており、組織に返すことができないのだ。メディは売人のアジトを急襲しヤクを取り戻すと、組織にシャイネズとの交換を持ちかける。


組織のボスは、サベル・ジェブリ。麻薬王である父ハッサンに内緒でビジネスを始めた男だ。従姉妹のソフィアが庇ってくれてはいるが、アントワープの組織を仕切るクリス・デヴィトとモメており、ファミリー内でもお荷物的存在だった。サベルはメディの正体を知り、シャイネズを返して欲しければアントワープ港でクリスのヤク300キロを強奪してこいと要求する…




「ギャングランド：抗争地帯」シーズン1




姪を救出するため、仲間を招集して大強奪作戦に挑むベテランの強盗… フランス犯罪アクション映画の雄、ジュリアン・ルクレルク製作のクライムドラマです。ちなみにこの作品の原型は、ルクレルクが以前撮った「ザ・クルー」という映画です。

ま、「ヒート」みたいな固い絆の強盗団が、家族を守るため麻薬組織と戦うハナシです。大々的に銃撃戦やってるのに警察が絡んでこないなどVシネマ的ファンタジー世界観ですが、武装強盗オヤジたちと不良少年少女たちが組んで作戦を実行するので男臭さは薄れています。ドラマ的には、敵役ジェブリ・ファミリーの闇が深いところが見どころか。ソフィアがファミリーに疑念を抱いて反逆の絵を描く過程なんかは良かったな。最終回は、子供たちが言うこと聞かないわ敵味方関係なく混戦になるわで衝撃。
Netflixで全6話、観やすいので、ぜひ。もうすぐシーズン2もやりますぜ。

大好物の麻薬/ギャング物って事でなんとなく見たけど途中で飽きてしまった。

そこまでつまらないって訳ではないんだけどいまいちストーリー性に欠ける。
登場人物達の魅力も弱くて敵側は小物臭しかしないつまらない奴らだし主人公サイドもあまりパッとしない。

目玉のアクションも安っぽかったし。