冒頭のシーン、人が死ぬというのにその末期の言葉によって皆に夢を与え、死刑の見世物なんかより、宝探しだ！とばかりに皆が散っていくのが好き。漫画の冒頭のわくわくを思い出した。
田中真弓さんは、アニメより大人っぽく表現している箇所もあるけど、少年時代も問題ないので安心して聞けて嬉しい。字幕でみても、主役の声質が田中真弓さんに近いときがあり、なんか嬉しくなる。
ゾロと出会ったあと、（蓋）閉めといてと頼んでからの「Thanks!」の字幕が「またな」になってて、「いやそこはルフィなら『よろしく』じゃない？」と思って吹き替え聞いたら「よろしく」って言ってて嬉しくなってしまった。
三刀流など、殺陣がダンスに近いので、るろ剣みたいな殺伐とした動きを期待してると剣が折れて見える（気の所為じゃなかった）。
まあこんなもんだよねという気持ちと、それでもよく撮ったなあという感動。
コビーも二番目の主人公って感じで、良かった。おじいちゃんの設定も生かされてて好み。
