てっちゃん

剣樹抄~光圀公と俺~のてっちゃんのレビュー・感想・評価

剣樹抄~光圀公と俺~(2021年製作のドラマ)
3.5
「若き徳川光圀(山本耕史)は、無宿の孤児・了助(黒川想矢)と出会い、隠密組織『拾人衆』に誘う。『拾人衆』は優れた特技を持つ孤児たちで、それぞれの特殊能力を生かし犯罪者を捕える手助けをしていた。光圀は拾人衆の協力を得ながら、「明暦の大火」を引き起こした火付け一味の首領が、錦氷ノ介(加藤シゲアキ)であることをつかむ。そして氷ノ介はなんと光圀が慕う仏師・吽慶(うんけい)(石坂浩二)の息子であった。」
冲方丁原作のドラマ化。先に冲方丁が書いた「水戸光圀伝」のスピンオフのような内容。
若き日、無頼の徒であった光圀の贖罪が根底にありながらも、後の少年探偵団の如く活躍する「拾人衆」にスポットを当てたドラマですが見ごたえありました。
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