Netflixにて
Netflixオリジナル
Yオススメで視聴。
負債を抱えた者たちの一発逆転デスゲーム。
“カイジ”דLIAR GAME”ד神さまの言うとおり”…。
メモ：1万ウォンは約1,000円弱。
1億ウォンは約1,000万円弱。
参加者と主催者の構図は、結局ほとんどこのパターンになるんだろうな。
ゲーム内容が子供の頃の遊びなのでルールと戦略が分かりやすい。
バンバン死ぬ。グロさが苦手な人はキツイと思う。
“デスゲーム”の残忍さより「結局人間が…」としたかったのかもしれないが、参加者がほぼクズ。
過酷な過去のせいでうんぬんよりも単純に性格が悪い。
主人公は行き当たりばったりだし、被害者面が激しい。最終やっと少し変わったようだケド、気付きの上の成長ではなくおそらく若干の罪悪感程度。全然応援する気が沸かなかった。
中途半端に謎(というか不明なまま)の箇所がの少しある。
でも、観てる間は面白かったので良し。
ゲーム施設のデザインがカラフルでPOPで可愛い。
参加者は緑の体操服やジャージなのに対して、運営サイドの衣装がピンクのフードに階級別(□△○)のマスクなのもいい。
脱落者を入れる棺がプレゼントラッピングなのも残酷で印象的。
誘導はあるものの参加は参加者の意思。
契約ルールに則って、参加者の過半数が賛同すれば途中放棄が出来る処が絶妙に「強制はしていない」し、スタートも再開も参加者の意思(と思わされるように誘導)。特に離脱可能なのが今までに無い新しい設定。
第2シーズンに続くコトも可能な終わらせ方だったケド。
おそらく内容的に今作を超えるコトは無理だと思うので、このまま終了で良いかと。
