かな

マイネーム: 偽りと復讐のかなのネタバレレビュー・内容・結末

マイネーム: 偽りと復讐(2021年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

この作品を見て感じたことを一言で「残酷」という言葉を思い描いた。何故ならば、復讐をするというのは並大抵の覚悟はできず、色んなことを捨てていかないといけないからだ。特に魅力的だなと思うところは、ナイフを使って戦う躍動感溢れるナイフ捌きを見せるたくさんのシーン。敵味方の殆どがナイフを使って戦い、躊躇無く、切り刻んでは殺すシーンは中々の見応え。自分は、ちまちまして結局敵を取り逃がす様な作品は、焦らされている様な気分になるし、少し残念な気持ちになってしまうため、あまり好きになれませんでしたが、この作品はそれを払拭してくれたし、より、現実味と衝撃を感じました。また、序盤から伏線が貼ってあり、考察のしがいがありました。「やっぱ、そうか〜。信じたくは無いけど、そうなるのか〜」などと憶測ですが、視聴しながら考えているこの時間が有意義で見応えがありました。8話構成で見やすく、まとまっていたと思います。ハンソヒの演技にMVPを
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