「さがす」で片山作品にドハマりし、しばらく解約していたディズニープラスに入り直してまで見たかったシリーズ。
最初の1、2話を見た時点でリアリティラインをどの辺に設定して見るものなのか全く分からなくなり困惑。
主人公のキャラクター設定にもちょっとノれない部分があってしばらくそこで視聴を中断していました。
しかし最終回を迎えた時点で周囲の評判があまりに良いのが気になり3話から一気見する事に。
結論から言うとやはり最後まで「そうはならんやろ」のオンパレードでモヤモヤしたままでした。
撮影や最終的な画面の出来は確かに海外ドラマに引けをとらないクオリティに達していると思いますが、話の作りはやはり漫画原作だなと感じてしまう所が多くなんとも歯痒い。
「岬の兄妹」のお2人を始めとしていつもの邦画やドラマではあまり見たことのない役者さんが多く出演されていて、そういう部分の挑戦は今後も続いていくといいなと思いました。
