ガンニバルのばるでむのネタバレレビュー・内容・結末

期待したほどのものではなかった。ハマらなかった。

主人公は潜入してはすぐ捕まり、嫁はすぐ怒り、娘はすぐ失踪し、悪そうな輩はすぐ銃を突き付け、デカいのは背後から鎌で襲ってきてと、全７話の中に同じような展開が繰り返されていい加減にしてほしかった。

事の真相には現実味がなく、おぞましいはずの場面はおぞましく見えない。

柳楽優弥というキャスティングは「ディストラクション・ベイビーズ」の影響下にあると思われるので、真利子哲也監督に参加してほしかった。