二回みた。深い！最初は主人公の二人が華が無さすぎて、不倫妻に復讐したかったら、さっさと彼女の夫の金持ち実家と世間に不貞の事実を暴露しちゃえばいいのに無駄な動きが多く、お金も画家の地位も子どもも簡単に失わせる事が出来るのにせず、嫌がらせも子どもレベルで全然緩いのにイラつき、夫も愛人も味方につけて堂々としてるヒジュに全然同情できなくて、最後ヒジュが何もかもなくして不幸になるまで我慢して観るのが凄い辛かった。なのに最終回で急にヒジュの謎の行動がいっきに理解出来て、好きになる。韓国の勧善懲悪の復讐劇と悪人と善人が一瞬で分かる人物設定に慣れていたのでこれは新鮮だった。
２回目はへウォンから男奪ったわけでもないのに執拗にインネンつけられるヒジュに同情。浮気は夫婦間のことでなんでへウォンに謝罪する必要があるのかわからん。ヒジュの唯一の大罪は娘を溺愛して我儘なクソガキに仕上げた事。美術の授業中他の事を堂々として教師を舐め、同級生の作品を自分の作品として提出したり、友達を陥れる為援助交際してると嘘の動画を流したり、友達のロッカーの中身をグチャグチャにしたり数々の悪行を一度も咎めず、常に娘を被害者扱いして彼女の殺人迄隠蔽してモンスターに育てたことが最大の罪で、それに比べたら浮気なんて別に夫が良ければいいじゃん。結局諸悪の根源はリサ。
