このレビューはネタバレを含みます
見始めた記録。
高橋一生うまいなー!
生い立ちを聞いて、
「これからはサクコちゃんと普通の幸せになってね!」と無邪気に言う妹夫妻に
サクコがキレるところよかった。
「誰かに守られる」って、だれかが自分のために怒ってくれること。
泣いてしまった。
しばらく飛んで、5話...
極端なうるさい奴でしかなかったカズくんが劇的チェンジ。
ちづるも切ないし、カズくんも切ない。
自分のことも曲げずに、相手の幸せを願う姿が良かった。
カズくんの押しのパワーと、高橋さんのカニを多めにあげるさりげない優しさが対比的でどっちもよかったよ。
「将来を何も決めないという考え方もありだと思いますよ」
最終話はずっと録画に残したい大切な回。
一人は怖いのも分かるし、
何か名前をつけたり決めることで安心したくなるのはみんな一緒。
でも離れてたって、名前がなくたって。
わけわからないぐらい泣いてしまって、
このドラマにありがとうでいっぱいです。
幸せ、を言うのはハードル高いときもあるけど、「大満足」って良い言葉やな。