WOWOWのオリジナルドラマには良作が多い。しかも４話でビシッと終わる尺の短さも◯。
日本の警察は優秀だ。しかし、中には功を焦るばかりに見込み捜査や冤罪がまかり通ることもある。最近盛んに取り調べの可視化が叫ばれるのは、その為だ。
ドラマの中の容疑者はツイてなかった。身に覚えのない罪で死刑を宣告され、脱獄する。冤罪を晴らすために。
何処かで聞いたようなストーリー。そう、「逃亡者」。
＊“リチャード・キンブル”職業 医師。
正しかるべき正義も時には盲しいることもある。彼は身に覚えのない妻殺しの罪で死刑を宣告される。護送の途中、列車事故のために辛くも脱走。事件現場から走り去った“片腕の男”を探して…今日を、明日を生きるために…＊
このナレーションが好きだった(笑)
「逃亡者」の結末は覚えていないけれど。WOWOWのドラマでは無罪を勝ち取ることになっている。原作と違うハッピーエンドのラストに少し救われる。
