京都京極堂

ボバ・フェット/The Book of Boba Fettの京都京極堂のレビュー・感想・評価

3.8
ボバ・フェットは銀河一の賞金稼ぎ『ジャンゴ・フェット』のクローンとして生まれ、彼の息子として育てられ最強の賞金稼ぎになる。
本編『エピソード2』『エピソード5・6』に登場。死んだと思われていたが『マンダロリアン』で再登場。
ちなみにクローン・トルーパーは全員『ジャンゴ・フェット』のクローンです。

この物語は時系列では『エピソード6』の数年後『マンダロリアン』とかさなります。
このドラマ、そんなボバフェットの現在と過去がえがかれていきます。

だけど正直ボバフェットが主人公の単独ドラマはつらいと思う。だって…それほど知名度ないしヘルメットとったらただのおっさんやし…。
相棒のフェネック・シャンドはどう見ても『エージェント・オブ・シールド』のエージェント・メイのままだしぃ、なんかコールソンやデイジーがそばにいそうやしぃ…。

見た方は5話から面白くなるとおっしゃるけど、そりゃーあれでしょ、例の彼とあのかわいいのが出てくるからでしょ(笑)
私だって『マンダロリアン シーズン3』見たいがためにがまんして見たんだもーん。

いろいろ文句を言っちゃったけど最終話はがぜん面白くなりました。これでそれまでの停滞感は帳消しになりました。文句言ってごめんなさい。

そして、意味深なポスクレ。
回復装置に浸かってたのは死んだはずの保安官だよね。側にいたのがフェネック・シャンドにサイボーグ手術をした男。この意味は…。
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