第5話『マンダロリアンの帰還』
スターウォーズではなかなか見られない、演出,アクションのソリッドな繋ぎで駆け抜けていく完璧な映画で心底感動した。
屠畜場というシチュエーションのチョイスが、ディンジャリンのリアルすぎるダークセイバー披露の場としても、スターウォーズのお約束「靄の向こうからヤバそうな奴が来る」演出をカマす場としても完璧だし、めっちゃくちゃ面白い。
エレベーターでディンジャリンが1人になった瞬間のカットには、サーガの中で誰も到達できなかったレベルの、マスクを被ったキャラの猛烈な視線の演出があったし、検問シーンでの会話の合間に挟まれる引きの画には、EP8でライアンジョンソンがドヤ顔でやろうとしてたけど鬼スベりしながら出せてなかったリズムがあると思う。
ブライスダラスハワードだけ他の監督陣より明らかに上手い。ほんと最高。スターウォーズ好きでよかった！
他の回はそんな面白くなかった！結局ディンジャリンとグローグー。
