色んな人が気体マッチョ黒化け物に殺されていくドラマ。
第1話の冒頭からあの謎の生命体の大暴れが面白い。体格的にも能力的にも人間を殺すことぐらい一瞬だろうに、やたらと派手にいたぶり追いかけ回してから殺すというなんとも趣味の悪い殺し方。そして最後の儀式(?)みたいなのがやたらとカッコいい。でもその内、あの異形の存在よりもそれを利用し出した人間の方が恐ろしい存在になっていくというのがまた面白い。3話と4話のまさかの展開には驚き。「なんの関係もなかったじゃん…」と「じゃあいよいよ何なんだよ」という絶望に翻弄されまくった。
このドラマ、全てが腑に落ちる終わり方をするのかな…