宮沢りえがバカの二世議員やる映画を観たばかりでかなり被って見えた。
クドカン節は世間のウケが良いようだが、もう賞味期限間近な気がする。
よっぽど「アマちゃん」な体験が大きかった様だ。
小ネタで笑わせてあとでほろっとさせるという寅さんみたいな手法はもうカビが生えてるのでは…。
出演者が悪ノリと言っていいほど生き生きしているのが面白かった。
政治家と芸能人のカップルは実際でも話題になったがもう既に誰も興味ない。
高島礼子も竹下景子も母親の世代になってきたのかとしみじみ時間の流れを感じるがやはり2人とも綺麗だった。
そもそもテーマとタイトルが安直だと思う。
結婚とか離婚とか不倫とかほとんどどうでもいい様なことでスキャンダラスでもなんでもないと思う。
Netflixにしてはツッコミ不足な気がする。
それにしても松坂桃李ってイケメンで売ってるけど、実は実力あると思う。
彼の演技力でずいぶん助かってると感じた。
にしても9エピソードは長過ぎるし、ラストの1話は完璧な蛇足。
