さすが宮藤官九郎脚本〜ちょくちょく挟まれるギャグのクオリティが高い。秘書の早乙女さんが最高すぎる。あんなアホなぼっちゃまの面倒見るの嫌すぎる。ヘンリーも最高だ。古田新太はめっちゃ老けた気もする。時代の流れ感じる。
登場人物全員それぞれが凸凹で、みんなそれぞれダメなところがあり一生懸命なところがあって、愛すべきキャラクターたちの群像劇ですね。
真剣な方に行き過ぎると白けるテーマをエッセンス的に入れ込んでてセンスがよい。でもEDの扱いだけはひどい気もする。EDじゃなきゃ完全に持ってかれてただろうからしゃーないのか。イケメンパチカスアーティスト…。
選挙まじで興味なかったけどなんか見た後ちょっと選挙行ってみようかなって気持ちになる。さわやか。
三俣桜子だけは好きになれなかった、、勝手に被害者ぶって弱者の皮を利用して成り上がる、、わざとこういうキャラ造形にしてんのかな。。
ゆるっと見れて良かった。面白かったです。